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消える鵠沼駅の「石畳」

 27, 2015 18:36
3_20150125223425c07.jpg
道路部分と歩道部分が区別された鵠沼駅。(2015.1.24撮影)

一昨年からバリアフリー化工事が進んでいる江ノ電の鵠沼駅。
昨年、ホームと改札階を結ぶエレベーターや待合室などが完成し、一気に近代化が図られています。
その第二段階として、駅外と改札階を結ぶエレベーターの新設工事が完成しつつあります。

1_20150125223422d94.jpg
バリアフリー工事が始まる前の鵠沼駅。
駅前のロータリーが「石畳」なのが特徴的でした。
この「石畳」、かつて江ノ島~腰越間の併用軌道部分に敷かれていたもの。

路面電車の軌道は、普通の鉄道と同じで、枕木にレールが固定され、枕木のまわりに砕石が敷かれています。
また道路の上ですと通行の邪魔になる為、線路部分を掘り下げ、石畳を敷くかアスファルトで舗装して平らにしています。

しかしメンテナンスは普通の鉄道と同じで、レールや枕木の交換がたびたび行われています。
そこで、昔は石畳を使用して、工事の時は石を外して、終わったら元に戻すということをしていました。

近代化が進むと石畳はアスファルトに主役を奪われ、江ノ電でも同じ憂目に遭いました。
でも江ノ電の場合、一部の石畳はこのようにして再利用されていました。

そんな「昔の名残」を感じることが出来た場所でもありました。
2_20150125223423598.jpg
上の写真を逆(駅の出口)から見たところ。
不揃いな大きさの石が綺麗に敷き詰められていました。
(提灯がいっぱいあるのは、駅の近くにある「賀来神社」のお祭りの頃の撮影だからです)

それも過去のものになろうとしています・・・
4_20150125223426252.jpg
まだ残っている石畳の部分。
駅の入り口の左側には新しくエレベーターが設置されました。
また駅の階段は従来の半分になり、半分はエレベーターへの通路に改修されました。
IMG_8503 (2)
(改札階から石畳のある入口を見たところ。ご覧のように階段は半分になってしまいました。)

これから歩道部分とエレベーターのスロープ設置工事が始まります。
当然ながら、この石畳もすべて取り壊されるとのこと・・・。

5_20150125223428b52.jpg
貼ってあった工事図面。
坂になっている為、エスカレーター部分まで歩道とは高さの違う通路が設けられるとのこと。
また点字ブロック設置やポストの移設も予定されています。

完成は今年の春を予定しているとのこと。
この工事が終わると、次は某駅で始まるのだとか。

またひとつ、「江ノ電らしさ」が消えて行こうとしています。

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