スポンサーサイト

 --, -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今なお残る「江ノ電『601号』」その2

 17, 2016 21:30
江ノ電「601号車」の続きです。(許可を得て撮影)

IMG_8562 (2)
世田谷区宮坂地区センター前に保存されている「江ノ電601号車」。
(東急世田谷線「宮の坂駅」すぐ横)
子供たちの格好の遊び場となっていた。


外観は緑一色に塗られたものの、標記は「601」「EER」とあり、江ノ電で番号や社名が書かれています。
(東急時代はデハ104(のちにデハ87に改番)でした)
錆や色あせが少々目立ちますが、市民センターに保存されて、定期的にお手入れされている様子です。


この電車が江ノ電に転出した際、片方の運転台の撤去されたことは前回で触れました。
その他にも、窓やドアの位置が変更され、雨樋が追加されるなど色々改造されています。

IMG_8556 (2)
屋根のアップ。パンタ点検用の踏み板やベンチレーターの形状がよく分かります。
過去の写真などと見返すと、江ノ電での登場時とは色々異なっているようです。

IMG_8560 (2)
パンタグラフのアップ。
(形式は東洋電機のPT52-TE2?)
すり板(舟体)が2枚になっています。
主ばね等が綺麗なので、コチラもお手入れが入っているようです。

さて、運転台のあるお顔はこちら。
0215.jpg
向かって右側の大きな窓が運転台がある方です。
一時は左の窓も、右側の窓のように「はめ殺し」となっていました。
しかし通気性の悪さから、のちに左側だけサッシ窓に再改造されました。
今では緑一色になってしまったので分かりづらいですが・・・・。
0216.jpg
(車両脇にある世田谷区が設置した説明看板より。)
(どのように変化したのかが、よく分かります。)

江ノ電で走っていた頃と、今と比較して、違う箇所を探すと・・・・

まず、運転台下部につけられていたステップ(足場掛け)が撤去されています。
さらに右ライト横にあったステップも一つ無くなってます。
前面左側にあったパンタグラフ降下用の紐掛も同様です。
(言われないと分からないレベル)

しかし・・・こうやって見ると、痛みが目立ちますね(汗)
ちなみに濃い緑の部分は「補修テープ」です。
苦肉の策ですが、大切に保存されていることが分かります。

IMG_8508 (2)
運転席側のドア。
江ノ電では600形導入の際に、このドアを300mm程度?後方にずらすなど細かい工事が行われています。
(自動ドアに改造したため、こうなったという記述が過去の本に残されています)
また保存の際に、ドアが開かない様に、外側から細い鉄板を溶接されています。
こちらも塗装がひび割れた箇所は、「養生テープ」で応急処置。

IMG_8511 (2)
窓についている保護棒。
東急時代は付いてなく、江ノ電時代は引退するまで1本でした。
現在、なぜ2本取り付けられているのかは不明・・・。

IMG_8512 (2)
独特の形をした「側灯」。
これも江ノ電当時のままで保存されています。

(まだまだ続く)

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 鎌倉情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 湘南情報へ にほんブログ村 鉄道ブログ 江ノ電へ

関連記事
スポンサーサイト

WHAT'S NEW?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。