暑中お見舞い申し上げます。。。

 06, 2016 00:40


いやぁー、梅雨も明けて夏本番となりました。
みなさま、お体どうぞお気をつけて下さいませ。

ところで、いま話題の「シン・ゴジラ」を見てきました。

『監督がエヴァンゲリオンの庵野秀明』
『蒲田とかでロケやったらしい』
『なんか鎌倉にゴジラが上陸して、江ノ電がチラリと映っているらしい』

そんな情報を聞きつつ、もともと「特撮好き」の血が騒いで行ってきましたw


以下、ネタバレ。


この作品に対して賛否両論あるものの、私は純粋に楽しめました。
『ゴジラ』という虚構の災害に対して、実際どうなってしまうのか。
ウルトラマンみたいな防衛チームが出てくるわけでもなく、でっかいロボットが出てくるわけでもないのです。

我々の生活は見えないところで、色々な人の力によって支えられているんだなぁ、と改めて実感。
(というか、「よく描いてくれた」という気持ちの方が強いかな・・・・?)

その反面、この作品に出てくる人物の生活や人間性はほとんど描かれていません。
これにより「感情移入出来ない」という感想がよく聞かれます。

私は「あえて消した」のだと思います。
だって主人公も、周りの登場人物も、逃げ惑う一般市民もみんな同じ「人間」であり、それぞれ「生活」があるわけです。
その部分をあえて「平等」にした上で、「現実」と「虚構」をぶつけたのだと。

前半部分の煮え切らない様々な会議、ゴジラ発見に逃げる人もいればSNSで発信する人、
ゴジラから出た放射能に対して抗議デモを行う群衆・・・・などなど。
京急800形がもぎ取られて、台車だけがコロコロと動くシーンなどリアルです(そこかよ)。

それに対し、、、
良くありがちなイケメン俳優などの「お飾り」部分もありません。
ベタなヒロインとの恋愛話なども全くありません。
そこら辺を期待している方々はガッカリするでしょう。
そういう部分をバッサリ切り落としたのは私は良かったと思います。


ちょっと残念だった点は、

「極太明朝体が多すぎる。(某作品が元ネタなのは分けるけど、気が散る)」
「無人列車を突っ込ませるのは・・・分かるけどかなり強引・・・・ありえなくね?」
「巨神兵みたいなビームをもっと出して欲しかった(ぉぃ)」

個人的に良かった点は、特技監督の樋口真嗣氏の作品「MM9」に通ずるものがあったこと。
(ほとんど知られていないドラマだよね・・・オノマチ良かったのに)
今回、俳優の高橋一生や松尾諭がいい味出していたなぁ。
そういえば、「MM9」で巨大生物が鎌倉に出現した話では、庵野秀明氏がゲスト出演してました。


自分なりの結論:「エヴァンゲリオンを実写化するとこうなった。」

特撮ファンとしては楽しめますが、「ゴジラはこうあるべき」という方にはどう映るのでしょう?

絶賛の声がたくさん上がっているのは、それだけ今の日本には「鬱憤」が溜まっているのでしょう・・・。
(去年「マッドマックス」が流行ったように・・・)

心情などが描かれなかったのは、「そんなの、言われなくても分かってるよ」と私は感じました。

あ、ちゃんと江ノ電は作品中に出ていましたよ。305Fが一瞬出てきました。


忘備録を兼ねてたんですが、夏休みの感想文になってしまいましたw
失礼しましたm(_ _)m
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