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江ノ電1201Fの更新出場(その2)

 16, 2012 23:13
1201F+22F.jpg

ずいぶん前回から半年近時間が経ってしまいましたが、今回は江ノ電の1201Fの更新の続きです。

(前回はコチラ

長いので「続き」をご覧ください。

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1201F_20120616223855.jpg
(2012年1月撮影。まだ車体がピカピカです)

今回の1201Fの更新工事ですが、今までのものと大きく違う点は、「バリアフリー対策」が大きく図られていることです。

これは、通称「バリアフリー法」が制定され、「誰に対しても利用しやすい鉄道」を目指すことを目標に、
「車椅子スペース、電車内の手すりや吊革の増設、乗降ドアの改良、車両間の転落防止用幌」
などの設置が定められたました。
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に 関する法律(平成18年法律第91号)」(通称:バリアフリー法)

次に、上記の法律に基づいて定められた省令がこちら。
移動等円滑化のために必要な旅客施設又は車両等 の構造及び設備に関する基準を定める省令

そして、この省令についてガイドラインが設けられ、最近の新型鉄道車両はこれに基づいています。
バリアフリー整備ガイドライン(旅客施設編・車両等編)の策定について
公共交通機関の車両等に関する移動等円滑化整備ガイドライン

これを受けてか、江ノ電さんの最新の「安全報告書2011」で、こちらのページをみると、

「車両に関してのバリアフリー対策(車椅子スペース、ドアチャイム、転落防止装置、次駅案内装置等)についても、順次設置を進めてまいります」


と記載されていますので、今回はその計画に基づいて施行されたものと思います。

能書きはこれぐらいまでにして・・・色々観察してみましょう。
1201F車内
まず車内です。ユニバーサルデザインを意識した内装に変更されています。
(ユ二バーサルデザイン・・・どんな人でも使いやすいものであるという意)

7人掛けのシートの真ん中に手すり2本が追加され、座席までの移動の負担が軽減されています。
奥の方にある優先席付近は手すりが黄色く握りやすいものになり、識別化が図られています。


1201Fドア
ドア部です。車内側からのドアの裾に危険であることを知らせる黄色いラインが追加されています。
また同様にドア前の床部分も黄色く表示されています。
溝切状のゴム板になっているのは、雨水などによる滑り止めの転倒防止策です。

車いすスベース
車いすスペースです。やはり床下部分が黄色く塗られ、認識性の向上が図られています。
運転席窓のそばにある銀色の箱には、非常用ハシゴが搭載されています。
これは昨年の東日本大震災の教訓より対策が施されたものです。

ドア上
内装で一番目を引くのはドアの上にある情報提供用のLCD装置。
(LCD=液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Displayの略))
放送内容は次駅や乗り換えの案内、観光情報が流れます。
画像切替装置
これは運転席にある「画像切替装置」。ここから情報が送信されます。
(客室内からガラス越しに撮影)


さて車体の外側を見て見ましょう。
転落防止ホロ
車両の間に「ゴムのでっぱり」が付けられているのがわかりますでしょうか?
これが「転落防止用ホロ」です。
JRや大手民鉄などはもっと大きいものが取り付けてありますが、江ノ電は急なカーブが多いため、
この様に段々とした形となっています。
(22Fや新500形のものはまた別ですが・・・)

サイド
ちなみに今年の1月の時点では取り付けられていませんでした。
後日、設置されたものと思います。


さてさて、前回「?」で終わってしまった課題の・・・
「なんで台車は汚れたままなの?」です。

車両の隅に書いてある検査標記を見ると、
検査標記
あれ、今回の更新年月が記載されていない・・・。

ここから推測するに台車の重検(重要部検査)は今回の更新では行わず、
次回の期限(H24-9?)まで先送りにした、と思われます。
(あくまで個人的推測です・・・あしからず)

という訳で、足回りの台車は汚れたままのようです。

(この車両は今では希少価値に近い「吊りかけ駆動」です)


この他にも補助電源装置や、屋根上の処理や、車輪の薄さ・・・
まだいっぱい書きたいことがありますが、一旦ここで〆とさせていただきますm(_ _)m
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