江ノ電「嵐電号」、復活。

 21, 2012 23:23
IMG_0775 (2)

2012年8月5日に起きた踏切事故で損傷を大きく受け、戦線を離脱していた江ノ電1502F「嵐電号」。
10月18日頃よりようやく復活したとの報を受け、さっそく会いに行ってきました。
(時間の都合上、朝のわずかな時間のみでしたが行ってきました(汗))
(写真はすべて2012年10月20日撮影)

まず極楽寺車庫で発車を待つ1502F+2002F(上記写真)
この写真からですと分かりづらいですが、手前の1502の台車のブレーキシリンダーが再整備されています。

自動車と衝突してしまった側の1552です。
IMG_0768 (2)

損傷したのはコチラの面(海側)の逆側ですが、台車の軸受やブレーキシリンダー、連結器などが再整備され塗装されています。


さて、次が問題の損傷が大きかった1552の山側です。
IMG_0987 (2)
事故の際の衝撃で床下にある電気機器が破壊されてしまいましたが、新しいものに交換されて綺麗に修復されています。

IMG_0987 (4)
上の写真で手前のドア側を拡大してみました。
遮断機(高圧電流をカットする機器)の消弧に用いられる絶縁部(クリーム色で縦に並んでいるモノ。放電(アーク)を打ち消すためにあります)が新品に交換されています。
また他の機器の外板も新品に交換されていることから、事故で受けた損傷の大きさが推測できます。

また驚いてしまったのが、下の写真。
20121021222710a33_.jpg

1552の運転台側です。
丸で囲んだ部分・・・ドアの下の縁の部分に歪みや凹みが残っていました。
踏切事故での衝撃の大きさが分かるカットです。

この角度から見えませんが、溶接などで修繕された箇所があり苦労されたようです。
同じく損傷が酷かった台車は、枕バネ・軸バネが交換され台車枠も全体的に修復されてました。
傷ひとつなく綺麗に仕上がっています。

損傷が大きかったにもかかわらず、2カ月ちょっとで本線復帰した1502F。
鉄道車両の部品は特注仕様が多い中、この短い期間で修復させたのは大変だったことでしょう。
関係者皆様のご苦労が本当に偲ばれます。

しかし残念ながら今日も江ノ電で事故が起きてしまったようです。
安全で快適な交通でいられるよう、私たち利用者も気を付けなければいけないと感じる今日この頃です。


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