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理想と現実。

 30, 2014 20:57
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突如として沸いた「稲村ケ崎駅そばの踏切廃止」の問題。
事の発端はこの工事の貼紙だったようです。

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稲村ケ崎駅の鎌倉寄り(駐輪場付近)に小さい踏切があるのですが、

江ノ電さんは「安全対策」を理由に

『安全柵を作って、この踏切を廃止する』

と、今年になってから一方的に、「この貼紙」で近隣の住民の方々に通告したとのこと。

一見細い道かもしれませんが、立派な生活道路でして、
津波避難時のルートとしても認識されている道とのこと。
(この道の先に山がある)



住民の方々は「警報機のある踏切」を要望しているのに対し、

江ノ電さんは「廃止」を譲らないようです。



江ノ電さんは最近、施設の安全対策に力を入れているのが目に付きます。
特にここ2,3年前から、古くから地域の方々の生活道路として使われていた「小さな踏切」に、ことごとくフェンスを立ててしまい廃止にしています。

一連の工事の背景に、江ノ電で近年「人身事故」「踏切事故」が急増しているからと思われます。
特に一昨年、由比ヶ浜駅で発生した踏切事故と、同じく由比ヶ浜の歩行者接触事故が大きく響いているようです。


江ノ電以外でのローカル鉄道会社でも同様の悩みを抱えている会社は多いようです。
どの会社も踏切での一旦停止や人身事故防止の啓発運動に力を入れるなど、尽力されております。
また踏切廃止となると、住民の方々の支障をきたすので、長年お互いに話し合いを重ねて改善を図るなどをしている会社が多いとのこと。



3月26日に開かれた江ノ電の住民説明会で、集まった方々に対し、江ノ電側は頑なにこの「踏切廃止」を譲らなかったようです。

以前では、江ノ電は民家沿いを走る為に地域住民の方々との共存を図ってきました。
そうでなければ今のような運行形態のまま、今日まで走り続けることはなかったでしょう。

しかし、親会社の小田急が、江ノ電の役員に天下りするようになってから何か変わってきてしまいました。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ここで江ノ電さんが去年出された「安全報告書」を見てみましょう。

この安全報告書というのは、鉄道会社が行って来た取組を国交省に提出し、ご利用されるお客様の意見を伺う為に作られる冊子です。

その江ノ電さんの安全報告書において、
「7. お客さま、地域住民の皆さまとの連携」の中で、
江ノ電さんはこう記しています。


(3)線路内通行については危険行為であり、事故未然防止の観点から、近隣にお住まいの方、 地元自治会や自治体等のご理解を得ながら、人止め柵の設置等安全対策について、鋭意話 し合いを進めております。
 
(略)

(4)当社では、日頃より当社線をご利用いただくお客さまをはじめ、沿線にお住まいの皆さまからのお問い合わせに真摯に対応するとともに、お気付きの点やご提言などを、今 後の経営に反映させてまいります。お寄せいただいた貴重なご意見を参考に、お客さま がより安全・安心してご利用いただける環境づくりを目指し、そのご期待に応えるべく 努めてまいります。

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江ノ電さんは、前々から沿線住民の方々とお話していたのかしら・・・?

ちゃんと対話をしていればこんな事にはならなかったはず・・・と思った次第です。
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