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雑感

 17, 2014 00:42
IMG_9529 (2)

今回は雑感です。
とても長文&駄文です。

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最近、私があれ?と思ったニュースが小さく報道されました。
それはNHKのH26.4.14のニュース。

………………………………………………………………………
『踏切事故で国の運輸安全委が調査 長野』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140414/k10013712241000.html

「12日、長野県のJR飯田線の踏切で普通列車と農業用トラクターが衝突してトラクターの男性が死亡した事故を受けて、国の運輸安全委員会の調査官が現地を訪れ、事故の状況などを調査しました。
(中略)
踏切で起きた事故を巡っては、国が今月から警報機や遮断機がない踏切で起きた死亡事故すべてを調査対象に拡大していて、今回はその最初のケースです。・・・(後略) 」

この事故は警報機も遮断機もない小さな踏切(第四種踏切)で、トラクターと電車が衝突したものでした。

あれ?と思ったのは、「『鉄道事故調査委員会』が、「警報機や遮断機の無い踏切(俗にいう第四種踏切)」の事故も4月から調査の対象にした」というところ。

『鉄道事故調査委員会』とは脱線や列車火災などの重大事故の際、原因やその事象に至った背景を調査し公表する国土交通省の機関の一つです。
昨年、世間を騒がせたのJR北海道のレール補修記録の改ざんは、この調査委員会がJR北海道で起きた脱線事故を調査している際に明らかになったものです。


「あれ?いつの間に法律が変わったの・・・?('・ω・)」
どうも職業病?なのか、ふと頭を過りました。

調べてみると(というか、ググっただけw)こんなことが↓

***********************************************************
「官報」(平成26年3月28日付)(号外第68号)8、9頁

国土交通省令第三十五号
『鉄道事故等報告規則及び運輸安全委員会設置法施行規則の一部を改正する省令』(抜粋)

第一条 鉄道事故等報告規則(昭和62年運輸省令第8号)の一部を次のように改正する。
◎鉄道事故等報告規則 第五条第一項中・・・(略) 次の一号を加える。
三 踏切遮断機が設置されていない踏切道において発生したものであって、死亡者を生じたもの

第二条 運輸安全委員会設置法施行規則(平成13年国土交通省令第124号)の一部を次のように改正する。
第一条第一号中「掲げる事故」の・・・(略)・・・の下に
ハ 踏切遮断機が設置されていない踏切道において発生したものであって、死亡者を生じたもの

附則
この省令は、平成二十六年四月一日から施行し、第一条の規定による改正後の鉄道事故等報告規則の規定は、同日以後に発生した同令第一条に規定する事故に関する報告について適用する。
***********************************************************

何のことか分からない(-ω-;)という方が多いと思いますが、ざっくり言うと、

「踏切遮断機がない踏切で死亡事故が起きたら、国交省が事故の調査検証します。

ちなみに平成26年4月1日からだよ。」


ということです。

ちなみに法改正に関しては、事前告知されてました。
鉄道事故等報告規則及び運輸安全委員会設置法施行規則の一部を改正する省令案等に関する意見募集について
ちゃんとパブリックコメントの募集が出されていたんですね。
「パブリックコメント制度(意見公募手続制度)」とは?
国の行政機関が、政策を実施していく上で、さまざまな政令や省令等を定めます。これら政令や省令等を決めようとする際に、あらかじめその案を公表し、広く国民の皆様から意見、情報を募集する手続が、パブリックコメント制度(Public Comment,意見公募手続)です。



日本の鉄道の事故調査は、車両や乗務員はおろか、当時の気象や地形に至るまで綿密に調査され検証しています。
脱線事故などが起きると、レールの応力から車両の重さのバランスなど、細部に至ります。
そんな訳で現場調査に数日、結論に至るまで一年以上かかります。
この報告書の結論は原因と今後の対策が示されています。

仮に事故が起きてしまったら、警察とは全く別に、国交省が捜査することになります。

あくまでも原因とその対策について検証されており、報告書にも「事故の責任を問うために行われたものではない。」と記されていますが・・・

警報機の無い踏切だらけの地方の鉄道会社は、さらに一層の安全対策をしなくてはならない訳です。
お金のない会社など、全く耳が痛い話になるかもしれません。

仮に安全対策を進める場合、「遮断機付きの踏切にする」「注意標識や警告音を出るようにする」などあります。
しかし投資するにも大変なため、「一旦停止の呼びかけ」などの啓蒙運動を進めている会社もあります。
一番お金がかからないのが「廃止(閉鎖)」ですが、これには周辺住民との協議が必要です。


ダラダラと長文を書いてきましたが、、、、

私が「何を言いたいか?」といいますと、

IMG_5115 (2)

先日、江ノ電の稲村ヶ崎で警報機の無い踏切が強制閉鎖されたんですが、

これが平成26年3月31日だったんです。

・・・・あれ、これは気のせいですよね?


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